こんにちは!すっかりご無沙汰のそらまめです。
ほぼ一年ぶりのブログ更新。
体調も悪くないですし、腎臓も回復傾向にありますが
初心者ブロガーとしての悩みや孤独感がありまして・・
それでも応援して下さる方がいるのを知り奮起いたしました。
本当にとてつもなくありがたいことです。
今後もマイペースに続けさせていただきます。
一年近く温存していますからネタはそれなりにあるのですが
さて、何から書いていきましょう?
前回記事は塩分ひかえめのハウスバーモントカレー
塩分ひかえめジャワカレーの感想もアップすると書いたまま保留されています。
したがって、まずはこの保留分からはじめてみましょう!
塩分ひかえめジャワカレー
通常のジャワカレーに比べて塩分が25%カット。
ヤシの木のロゴマークが施されています。
ケースはバーモントと同じく縦向きとなっていて、通常版と容易に区別できます。
関連諸品と食品成分を比較してみます。
塩分ひかえめジャワカレー中辛 | 塩分ひかえめバーモントカレー中辛 | ジャワカレー中辛 | |
1皿分 | 24.0g | 20.8g | 20.8g |
エネルギー | 135kcal | 115kcal | 112kcal |
たんぱく質 | 1.7g | 1.5g | 1.7g |
脂質 | 9.7g | 8.1g | 8.3g |
炭水化物 | 10.1g | 9.2g | 7.8g |
食塩相当量 | 1.5g | 1.4g | 2.3g |
カリウム | 114mg | 78mg | 記載なし |
パッケージの表示に準じていますが、本商品は1皿分が他の商品より多めの設定ですね。
成分をみると、脂質や炭水化物が多くなっていますが、たんぱく質はわりと少なめです。
塩分を計算してみると通常のものより35%オフ!?
パッケージには「塩分25%オフ」と記載されていますが
単純計算ではもっと低減されていることがわかりました。
低たんぱく質のパックごはん
その名は「ゆめごはん」。
製造元は、ソフトサラダや手塩屋などあまたの銘菓を輩出している亀田製菓。
総代理店はキッセイ薬品です。
通常のごはんよりナント!35分の1までたんぱく質を減らしたのだそうです。
リンとカリウムもカットされているので、腎臓弱者にはまさに夢のような白ごはん。
ということで「ゆめごはん」なのでしょう。
普通のパックごはんのように点線までシールをはがしレンジであたためます。
(500Wで2分間)
見た目は非常に透明で、餅のような粘り気もあります。
元祖パックごはんと言えばサトウのごはんですよね。
両者の成分を比較してみました。
ゆめごはん | サトウのごはん | |
1食 | 180g | 200g |
エネルギー | 299kcal | 294kcal |
たんぱく質 | 0.13g | 4.2g |
脂質 | 0.9g | 0g |
炭水化物 | 72.5g | 67.8g |
食塩相当量 | 0.01g | 0g |
リン | 22mg | 記載なし |
カリウム | 0.4mg | 記載なし |
たんぱく質はやはり35倍程度の開きがみられます。
その他の成分については、分析精度の違いも感じられるため、比較は割愛いたします。
低たんぱくごはんと減塩カレーのコラボ
ゆめごはんと塩分ひかえめジャワカレーを組み合わせてカレーライスを試食しました。
いや~ふつうにうまい!
正直、私にはなんの物足りなさも感じません。
バーモントカレーよりも辛さがあって、より大人向けのカレーに仕上がっています。
通常のカレーよりもどの程度たんぱく質や塩分が低減されるかは下の数字をみれば一目瞭然です。
今回のコラボ(1食分) | 通常のカレー(1食分) | 低減量 | |
たんぱく質 | 1.8g | 5.9g | 4.1g |
塩分 | 1.5g | 2.3g | 0.8g |
※通常のカレーとは、ジャワカレー(中辛)とサトウのごはんとの組み合わせです。
具材は同じと仮定しますので、まさに、たんぱく質4g以上、塩分1g程度の節約。
これは、私が大好きなマックフライポテトMサイズ1個分に相当します。
おわりに
このたびは長いこと保留していた低塩ジャワカレーのコメントを書かせていただきました。
バーモントの方はマイルドな甘口カレーでこちらを好む方もいるでしょう。
個人的には、より濃厚で辛さの強いジャワカレーの方が好みです。
さらに今回は低たんぱくのパックごはんと組み合わせてみました。
低たんぱくごはんは見た目も食感も普通のごはんとは異なります。
カレーライスで食べる分にはまったく問題なくおいしくいただけました。
一方、料理の仕方によっては向き不向きがあるかもしれません。
この前、酢飯にしたところあまり合わなかったですね。
けれどもたんぱく質を抑えればそのぶん他の食材が使えたりするので、ケース・バイ・ケースで利用してみてください。
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