今回はエースコックから出ている減塩カップ麺のご紹介です。
腎臓弱者に大敵のラーメン
ラーメン一杯には6g以上もの塩分が含まれるためです。
カップ麺も例外ではありません。なかには8g近く含まれる大盛カップ麺もあります。
私は、腎臓を切って以来ラーメンを控える日々を過ごしておりますが、ごくたま~に家族に内緒でカップ麺を食べています。
もちろん食べるときはいろいろと配慮しています。なるべく塩分が少ない商品を選び、スープの素も半分に減らして使っています。ただそれでも3gの塩分はどうしても摂取してしまいます。
私と同じように、腎臓をいたわりつつカップラーメンがどうしても食べたい人へ
ぜひご紹介したいのがエースコックの減塩カップ麺「だしの旨みシリーズ」
醤油ベースの元祖中華そば↓↓↓
こちらのシリーズ、塩分が40%もカットされています。さらに高血圧を防ぐGABA配合。GABAは“ギャバ”と読みます。
1食あたり43gと量は控えめで、食塩相当量は1.6g
ここで気になる成分を通常のものと比較してみます。内容量が51gと近いミニもやしラーメンと比べてみましょう!
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減塩中華そば |
ミニもやしラーメン |
内容量 |
43g |
51g |
エネルギー |
170kcal |
193kcal |
たんぱく質 |
3.8g |
4.5g |
脂質 |
7.2g |
7.1g |
炭水化物 |
22.6g |
27.7g |
食塩相当量 (麺・かやく/スープ) |
1.6g (0.4g/1.2g) |
3.1g (0.7g/2.4g) |
※どちらもエースコックが販売
食塩相当量は顕著に違います。ほかの成分はさほど違いはありません。
それでは試食。
熱湯を入れて3分間、スープはふたの上で温めます。
スープを麺の上から流し込みます。
なんか、入れ方が変、、、 (汗)
飲み干し前提で全部使い切らず、7~8割を使いました。
食べてみるとごく自然なエースコックの醤油ラーメン
なんとなく懐かしさを感じる味です。
あっさりと食べやすく塩分はやはり控えめです。
スープの使用を減らしたにもかかわらず味はしっかりしています。
はい、完食。
スープを減らしたので合計1.2~1.3gの塩分摂取
エースコック特有のもやしのシャキシャキ感が私は好きです。
一食分とするには量が少ないので、おにぎりやおかずと一緒に食べると良いでしょう。
ぜひお試しあれ。
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