【短報】塩分の少ない駅弁2選|牛べんと牛肉弁当

減塩食品

今回は、塩分の少ない駅弁について、短くお届けします。

弱った腎臓をいたわるため、外食を控える日々ですが、たまには外食もします。
たまにですから、塩分云々よりも好きな物を優先して食べるようにしていますが、どうしても塩分表記を見るのが性です。

この前、駅弁好きな甥っ子と旅行に行ったときも、かたっぱしから商品を手に取り成分チェックをしている自分がいました。久しぶりの駅弁だから美味しいものを選べばいいのに、塩分が4~5gを超えるとさすがに買うのを躊躇してしまいます。一日6gが制限値ですから無理もありません。

見ているうちにわかったことが、駅弁も商品によってかなりの塩分の開きがあるということ。
幕の内弁当とか焼き魚などが入った和食弁当の塩分が高い傾向にあり、平気で5gを超えるものもあります。
一方、牛肉を使った弁当は、比較的塩分が低い傾向にあって、だいたい4g未満でした。

そんななか、塩分が極めて低い弁当を2つ発見しました。

一つが、日本ばし大増の「3種の味 牛肉弁当」です。

食塩相当量が2.5gと、外食弁当にしては低めで、我々腎臓弱者にありがたいお弁当です。たんぱく質も17.4gと決して高くありません。お味の方は、可もなく不可もなくですが、しっかりと味付けはされていて、私にとっては少ししょっぱかったです。国産牛を使っているので安心感はあります。牛肉だけでなく、小ハンバーク、ゴボウ、レンコン、タケノコが入っているのはうれしい。

もう一つが、しまだフーズの「常陸牛 牛べん」です。

こちらは食塩相当量が1.4gと相当低く、たんぱく質は23.1gでした。
甥っ子のお気に入りの弁当で、大変おいしそうに食べておりました。

お値段は、新宿駅の駅弁屋「頂」で、牛肉弁当が1,380円、牛べんが1,250円。
どちらも税込です。

置いてあるとことそうでないとこがあると思いますので、あらかじめご了承ください。

ご旅行の際にも、塩分控えめを徹底されたい方にはオススメの2品です。

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