先日、お友達からオススメいただいた「新宿中村屋インドカリーベジタブル」。
スパイシーでありながら塩分が控えめで化学調味料不使用のレトルトカレーです。
食べてみると、野菜ゴロゴロでとてもクオリティの高いカレーでしたので、ご紹介させていただきます。
目 次
新宿中村屋インドカリーベジタブル
塩分が1食あたり1.7g。とくに塩分控えめは謳われていませんが、レトルトカレーはほぼ2g以上の塩分が含まれますので、あきらかに少なめです。
そして、具材は野菜だけなので、たんぱく質が1食あたり5.3gと控えめなことにも注目です。
パッケージをみると、野菜ゴロゴロの写真がプリントされています。
私は、レトルトのパッケージ写真をあまり信用していません。たいていは期待を裏切られるからです。”パケマジ”、ものによっては”パッケージ詐欺”といっていいほどの商品もあります。ただ、この商品はレトルトとはいえ、定評のある新宿中村屋さんのカレー。多少なりとも信じたい気持ちはありました。
新宿中村屋インドカリーベジタブルを食べた感想
あらかじめ炊飯器をスイッチを押しておき、米の炊きあがりから逆算してお湯を沸かし始めます。お湯が湧いたらレトルトパックを入れ、5~7分間あたためます。7分間あたためましたが、うちでは十分な温度に至らなかったので、レンジで少しチンしました。
あたため終わったらパックの封を開け、炊き立てのごはんに流し入れて完成です。
まずは見た目。パッケージの写真どおり、野菜がゴロゴロと入っています。写真とまったく遜色ない仕上がりに感動をおぼえました。さすがは新宿中村屋さんの商品です。
食べてみると、スパイスの風味が深くて、レトルトなのに高級感のあるおいしさです。コクのあるスパイシーな辛さのなかに、ココナッツミルクがまろやかさを演出しています。大きくゴロっとしたかぼちゃやにんじんに加えて、お豆の食感がとても好印象です。以前、実店舗の野菜カレーを何度か食べましたが、レトルトカレーとしては十分にそれを再現しているように思います。
具材は野菜オンリーで、お肉が全く入っていないので、お肉のカレー大好き~という方はご注意ください。ただし、お肉が入っていないことは、レトルトのお肉が苦手という人、摂取制限などでたんぱく質量を気を付けている人には朗報です。
こんな素晴らしい商品だとお値段が気になりますが、標準価格で1個357円(税込)。Amazonなどで束買いすると1個200円台です。あの○○カレーとさして変わりません。
私は、お友達からオススメいただいた後に、Amazonで5個入りを即刻購入し、家族3人で食べました。家族にも大好評!! あと2つ残っていますので、食べるのが楽しみですし、切らしてもリピするつもりです。賞味期限が約1年なので、保存食にもなりますね。
まとめ
以上、新宿中村屋インドカリーベジタブルをご紹介しました。良かった点をまとめます。
- 塩分1.7g/食 と安心できる塩分量
- ボリュームのある野菜の具材
- 化学調味料が無添加
- レトルトのお肉が苦手な人やたんぱく質を控えたい人にもおすすめ
- レトルトにしては高級感がある
- 値段もさほど高くない
ぜひ皆様もお試しになってみてください!
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