みなさんはサラダには何をかけて食べますか?
ドレッシング?
マヨネーズ?
それとも、何もかけずに食べますか?
私はドレッシングとマヨネーズの両方をかけるというのを長年やってきたのですが・・・
おいしいからといってかけ過ぎはいけませんね(汗)ヘルシーサラダが台無しです。
でも、減塩のドレッシングなら “かけ過ぎ” が許されるかも?!
と思って探したところ、なんと“食塩不使用”というドレッシングを見つけました。
試したらとてもおいしく今ではわが家の食卓に欠かせなくなってしまいました。
というわけで、今回は食塩不使用(無塩)のドレッシングを紹介いたします。
目 次
食塩不使用ドレッシング
まず、普通のドレッシングにはどの程度の食塩が含まれるのでしょうか?
以前私が使っていたリケンの青じそドレッシングを例に見てみましょう。
ご覧のとおり、大さじ1杯あたり食塩は0.8gです。
当時はヘルシー商品として画期的だったノンオイルドレッシング。
食塩はそれなりに含まれているのですね。
一般に、市販のドレッシングには大さじ1杯あたり0.5~1.0gの食塩が含まれるそう。
これは、塩分制限のある人にとっては結構油断できない量です。
そこで登場!食塩不使用のドレッシング↓
こちらは、トマトがベースのイタリアン風ドレッシングになります。
高品質のエキストラバージンオイルを使い、無添加で超ヘルシーなドレッシングです。
製造元は、安全・安心にとことんこだわる塩ぬき屋さん。
キューピーのイタリアンドレッシングと成分を比較してみましょう。
塩ぬき屋 食塩不使用ドレッシング | キューピーテイスティドレッシング イタリアン | |
エネルギー | 55kcal | 57kcal |
たんぱく質 | 0.06g | 0.2g |
脂質 | 5.4g | 5.7g |
炭水化物 | 1.4g | 1.0g |
食塩相当量 | 0.0g | 0.5g |
※エネルギーや成分の値は、いずれも大さじ1杯当たりの量。
食塩相当量は0.0g。正真正銘の無塩です。
塩分だけでなく、たんぱく質もかなり抑えられていて、腎疾患の方も安心して使えそうです。
サラダにかけて食べてみた感想
ここでは、食塩不使用ドレッシングをサラダにかけて食べてみた感想を紹介します。
まずは、このおいしそうな外観をご覧ください。
トマトの果肉たっぷり↓
うっすら高級感↓
サラダにかけてみるとこんな感じで、食欲をそそる色合いと香りです。
味は、食塩を使っていないわりに良いです。
シンプルなおいしさと言ったらよいのでしょうか。
素材に気を遣っているのがとてもよくわかります。
初めて使う時は少々物足りなさを感じるかもしれませんが、他のドレッシングと混ぜて使ったり、お酢を加えれば満足できると思います。
私の場合、はじめのうちは他のドレッシングと混ぜて使っていましたが、そのうち素材の味が楽しくなり、今ではそのまま使っています。
酸味が効いているので無塩はそれほど気になりません。
多少デメリットもあるので少し述べておきますと・・
油分が多いため、よく振っても普通に注ぐだけでは油ばかりが出てきます。
”ドレッシングあるある” です。
解決方法としては、容器をよく振ったあとに、ビンの口を下に向け、キャップを開き適量注いですばやく締めます。そうすることで果肉もきちんと入ってくれますが、うまくやらないとキャップの周辺が油で汚れて、ティッシュなどで拭き取る手間が生じます。
面倒くさくなければいったんお皿に移し、混ぜ入れても良いかもしれません。
それと、内容量が150mLとそれほど多くないので、毎回の使用量には注意してください。
お値段もそれなりにしますから経済的に使った方がよいでしょう。
購入方法
食塩不使用ドレッシングはネットで購入します。
お値段は少々高めですが、エキストラバージンオイルを使った贈答用のドレッシングに比べれば安いです。
2本セット~ の販売です。
まとめ
以上、食塩不使用のドレッシングの紹介でした。
無塩なだけでなく、無添加でエキストラバージンオイルが使われており、安心して使用できます。
実はこの商品、すでに雑誌やテレビでとりあげられ人気を博したのだそうです。
第二弾として中華風バージョンも販売されています。
こちらの第一弾はイタリアン風には違いありませんが、ラベルに「イタリアン」ともなんとも書かれていません。きっと試作的な商品だったのでしょう。まずはこの商品を出してみて世間の反応を見たのではないかと推察します。
その斬新さから好評となり、第二弾の販売に至ったのでしょう。
なにはともあれ、皆様にオススメしたいドレッシングです。
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