塩分ひかえめのカップ麺「ぜんやホタテだし塩ラーメン」を食べてみた

カップ麺

今回も腎臓弱者に大敵のカップラーメンに挑みます。

普通のカップラーメンには1食5~8g程度の食塩が含まれるのがざらです。塩分制限をしている人にとって、この数値はほぼ1日分の塩分量に相当するのではないかと思います。したがって、まじめ~に制限量を守るなら、カップラーメン1食を食べたらほかには何も食べられないことになります。

”んじゃ、ラーメン食わなきゃいいじゃん”
と言われればそれまでですが、私のように、なにがなんでもラーメンを食べたい人、食べないと生きていけない(と思い込んでいる)人は沢山いらっしゃると思います。

腎臓が弱いからって、ラーメン食べちゃダメなのか?好きなもんを我慢せんといけんのか?

Non Non!
ラーメンを食べたっていいんです。毎日食べるのはいかがなものかと思いますが、たまには適度に食べればよいのです。

そんなときは、減塩ないし塩分控えめのカップラーメンが大きな味方になってくれます

エースコックが、減塩のカップラーメンをいくつか販売しており、量も控えめなのでときどき利用します。今回は、塩分控えめのホタテだし塩ラーメンを初めて食べてみた感想をお届けいたします。

目 次

埼玉新座ぜんやホタテだし塩ラーメン

最近よくある有名店の味を再現したカップラーメンのようです。
近所のセブンイレブンに売っていたので、ランチの時間に手に取りました。見た目には小さいのに税込み127円とあまり安くありませんが、食欲を湧かせるおしゃれなパッケージです。

食塩相当量が2.8gで、エースコックの減塩シリーズよりは1g以上オーバーしていますが、減塩あるいは塩分控えめと言ってよい量だとは思います。たんぱく質も3.7gと少量でありがたい。1食42gで158kcalですから、小腹がすいたときや、汁物の代わりにいただくのが前提なのでしょう。

夏日の公園で食べてみた!

気温35℃に迫る夏日にわざわざ屋外で食べるのもどうかと思いましたが、こういうときのラーメンこそおいしいのです。

お湯を入れて近くの公園へ移動。購入場所から徒歩3分の場所をあらかじめ見つけておきました。フタを開けて、カップ上面で温めておいた液体スープを麺に流し込みます。

塩分控えめといえどもそれなりの塩分量ですから、できれば何らかの対処をしておきたいところ。塩分はスープだけでなく、麺にも結構入っているのです。

面倒ですが、私はよくカップ麺に半分程度お湯を入れて1分ほどおいた後、一度湯切りをし、再度湯を入れなおすことで減塩を試みたりしています。今回はそれができなかったので、液体スープを半量程度減らすだけにしました。

が、手がすべって3分の2くらい入れてしまいました(汗)

まあいい。食品本来のおいしさを損ねないことも重要である!

出来上がりはこんな感じ↓

スープがきれいな黄金色を呈し、意外にも太麺でなかなかおいしそうではありませんか!?

早速がっつきますと、小カップにしてはこしのある太麺でなかなかの食べ応えです。スープの味はやはり薄めですが、パッケージに書いてあるとおり、魚介系のだしが効いています。健康を思えばすばらしい食品です。量はやはり控えめなので、大食いの人なら2~3口で食べ尽くしてしまうかもしれません。

量が控えめということで、今回は持参した減塩弁当と一緒にいただきました。(逆に食い過ぎかっ!)

1食分にしては塩分を取りすぎなので、きちんと汁を残しましたよ、ほら。

限りなく飲み干しに近いですが、、、

暑い日に汗をかきながら食べるラーメンも最高です!

おっさんの汗は汚いのぅ~

捨てる時はカップは紙、フタとスープの袋はプラで捨てましょう。エコの時代ですし、そこはきちっとやっていきましょう!

おわりに

以上、エースコックの減塩のカップラーメンを食べてみた感想でした。

食事制限がある方、健康志向の方で、ラーメン好き、カップ麺好きの人には本当にありがたい食品です。

こういう食品を各メーカーがどんどん出してくれるとよいですね。できれば添加物にも気を付けていただきたい。

これ以上の減塩を求めたい人は、以下のレビューもぜひ参考にしてみてください。

【塩分40%カット】減塩で高血圧を防ぐカップ麺「中華そば」を食べてみた

【塩分40%カット】減塩で高血圧を防ぐカップ麺「鶏炊きうどん」を食べてみた

 

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