減塩だし醤油を使って自宅で手軽に焼きとうもろこし

減塩レシピ

今回は、減塩だし醤油を使った焼きとうもろこしのレシピを紹介します。

とうもろこしのシーズンはだいたい6月〜9月で、この記事が書かれた今が旬の時期です。

とうもろこしは、スイートコーンと呼ばれるように、甘くて人気のある食べ物です。夏祭りの時期には、屋台の鉄板でこんがりと焼いた ”焼きとうもろこし” がおいしいですよね。

そのもの自体には塩分がないのに、十分においしく食べられるのがとうもろこしの魅力でもあります。

減塩だし醤油で少し味付けして焼けば、もっとおいしくいただけますので、気になった方はぜひこの記事をご覧いただければと思います。

目 次

材料

  • とうもろこし    1本
  • 減塩だし醤油    大さじ1

とうもろこしの調達

とうもろこしは、旬の時期になりますと、近くのスーパーで手軽に調達できます。我が家では、少しだけ車を走らせて、農産物直売所で新鮮なスイートコーンを入手するのが習慣です。今回もJA直販の「グラビス」という品種を購入しました。皮とヒゲのついたものも売っていましたが、皮なしだと処理が楽ですし、しかも安価でしたので、こちらにしました。

味付け

味付けには、寺岡屋の減塩だし醤油を使います。塩分を60%カットした無添加の調味料です。

つくり方

①とうもろこしが皮付きであれば、皮をむきヒゲをとります。

②とうもろこしを軽く洗い、ラップに包み、600Wで5〜6分間チンします。

③大さじ1の減塩だし醤油を器に入れ、調理用のハケに染み込ませて、とうもろこしの表面に万遍なく塗ります(焼いている間にもまた塗るので、多少余らせておきます)。

④ガスコンロのグリルを使って弱火で焼きます。グリルの代わりにフライパンや焼き網を使ってもよいと思います。焦げすぎないように焼き時間を調整しながら、各面を均等に醤油を塗り直しつつ焼いていきます。

⑤全体に焼き色がつけば出来上がりです。焼き時間の目安は計10分程度です。

栄養成分値(1本分)

  エネルギー たんぱく質 食塩相当量 カリウム リン
とうもろこし 1本 207 kcal 8.1 g 0 g 653 mg 225 mg
減塩だし醤油 大さじ1 13 kcal 1.0 g 0.9 g 86 mg 29 mg
合計 220 kcal 9.1 g 0.9 g 739 mg 254 mg

※とうもろこしは、カリウムを比較的多く含んでいますので、茹でることでカリウムの低減を図ることができます。

おわりに

以上、手軽にできる減塩焼きとうもろこしのレシピを紹介いたしました。コロナ下でお祭り屋台が自粛されているような時には、ぜひ自宅でお試しになって、少しでも屋台の気分を味わってみてはいかがでしょうか。

とうもろこしはそれなりにたんぱく質が含まれますし、カリウムの含有量も高いので、気になる方は半分~3分の1に切って食べてもよいと思います。たとえば、3分の1にして食べるなら、塩分の摂取量も0.3gとかなりおさえられます。

焼きとうもろこしのレシピには、バターや砂糖・みりんなどの調味料を使った手の込んだものも見受けられますが、おいしい醤油を使って焼くだけで香ばしく十分においしくいただけると思います。

寺岡屋の減塩だし醤油は私にとっては万能の調味料で、今回もやはり活躍してくれました。塩分を60%もカットしながら非常に味わいがあり、化学調味料も無添加の安心な醤油ですので、ぜひ一度お試しください。

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