【塩分50％カット】減塩ブルドック中濃ソースを使う3つのメリット

当ブログの”いの一番”に紹介させていただいた減塩ブルドックソース。

その後、ラベルのデザインが変わり、リニューアルいたしました！
（うしろの兜は関係ありませーん）

リニューアルとともに、糖類とカロリーの50％カット表示が消えたのは残念ですが、このソースには他にも利点があるので、今でも頻繁に使っています。

老舗ブルドックソースから、いくつかの減塩ソースが出ていますが、今回は中濃ソースを扱います。中濃ソースは、比較的近年になり関東で生まれたソースで、とんかつソースとウスターソースの中間的なソースとしていろんな料理に使うことができます。

今回は、減塩ブルドックソース（中濃ソース）のメリットを紹介しますので、腎臓に疾患をお持ちの方、健康を気にされる方はぜひ最後までご覧ください。

減塩ブルドック中濃ソースの3つのメリット

１．ソースの塩分50％カットはでかい

どういうことかと言いますと、ソースは醤油などと比べてそもそも塩分は高くありません。つまり、「ソースと醤油、どちらをかけますか？」と聞かれたとき、減塩重視の立場なら断然「ソース」と答えることになります。キッコーマンしょうゆと栄養成分を比較してみましたので、下記の表をご覧になってみてください。

	ブルドック塩分50％カット中濃ソース	ブルドック中濃ソース	キッコーマンしょうゆ
エネルギー	167kcal	153kcal	87kcal
たんぱく質	1.5g	0.7g	9.3g
脂質	0.0g	0.0g	0.0g
炭水化物	38.8g	36.8g	12.0g
食塩相当量	3.0g	6.5g	16.7g

※すべて100mLあたりの数値

ご覧のとおり、醤油にくらべ塩分はかなり控えめです。醤油に比べるとたんぱく質も控えめなのがわかります。その代わりに炭水化物の数字は高くなっていますが、これは原材料に野菜や果実などが含まれるからですね。

塩分がそもそも多くないのに、そこからさらに50％カットであれば非常に安心ですし、付け合わせに使うおかずの自由度も広がります。

２．無添加で安心

このソースは、塩分だけでなく、添加物にもきちっと配慮がなされています。

具体的には、着色料、増粘剤、化学調味料、甘味料が全く使用されていません。通常のブルドックソースも無添加ですし、昨今のヘルシーブームで無添加のソースは増えてきていますが、塩分控えめで、なおかつ無添加だと安心感は倍増しますよね！

３．そして何よりおいしい

そして、当然おいしいからオススメするわけで、健康のためにがんばりすぎても、おいしくなければ仕方がありません。

どのようにおいしいかと言うと、塩分が半減されている分、野菜や果実の甘み、うまみが前面に出ています。適度な甘さで揚げ物との相性は特に良いと思います。

それと、減塩調味料は値段が高い印象もありますが、このソースはそんなに高くありません。容量200mLで実勢価格1本194円（税込）です。容量のわりには安く感じられないかもしれませんが、オタフクやカゴメから出ている減塩ソースよりは安いですし、何より安心には代えられません。

中濃ソースですから、とろみが中間的で、用途も幅広いと思います。

メンチカツにかけて食べてみた感想

では実食！
ということで、今回はメンチカツにかけて食べてみました。

こちらは、母の手づくりのメンチカツで、腎臓の弱い私のために野菜多め、肉少なめの内容となっています。食塩は、ひき肉に粘りを出すために少々入れる程度なので、調味料なしでは少し物足りないですし、ごはんも進みません。

そこで、この塩分50％カットのブルドック中濃ソースをメンチカツにたっぷりとかけてしまいます。下の写真でだいたい小さじ2杯程度の分量ですから、メンチカツ1個分の塩分をざっくり計算すると約0.3gとなり、かなり塩分はおさえられます。