こんにちは! そらまめです。
本格的な梅雨のシーズンとなり毎日ジメジメ。
最近は気温こそ上がらないのでまだ過ごしやすい感じですが、これからだんだんと蒸し暑くなってきそうですね。
暑い季節には冷たいそうめんや冷たいうどんが欠かせません。
減塩だしつゆを使ったこれらの料理については以前ご紹介しましたが、この”減塩だしつゆ”、いろいろと使い勝手が良いのです。
うちでよくやる焼き魚への使い道を今回はご紹介しますね。
目 次
魚の調達と下ごしらえ
今回扱う魚は「カワハギ」
いまいち馴染みがないという方、大勢いらっしゃると思います。
この魚を扱う理由は、単純に私自身がカワハギ釣りの大ファンで、月1回は必ず釣船に乗船して自前で調達しているからです。
カワハギは言わずと知れた高級魚。肝のおいしさには定評がありますが、身のおいしさも半端ありません。普段は魚を好まない姪っ子や甥っ子ですら、カワハギならペロリと食べてしまいます。
さて、魚の話はこれくらいにして本題に入りましょう。
今回使う調味料はこれだけです↓↓↓
塩抜き屋の「50%減塩だしつゆ」。
そうめんやうどんのめんつゆとして、そして天つゆにも使いやすい我が家の定番調味料。
今回はお魚さんに使います。
まず釣った魚であれば、さばかなければなりません。カワハギは、漢字で「皮剥」と書くくらいにさばきやすい魚なんですよ。ここでは割愛しますが、さばき方を知りたい方はこちらをご覧ください。
さばいた魚はチャックビニールに入れて、そこへ先ほどの減塩だしつゆを適量注ぎ込みます。注ぐ量は、ビニールを封したときに、魚の身全体に液体が染み渡るように調節するのがコツです。魚の身にはつゆが染み込みやすいよう、あらかじめ適度な切れ込みを入れておくと良いでしょう。
これを冷蔵庫に入れ、毎日気づいた時に上下ひっくり返しながら、数日間寝かせます。
あとは焼いて食べるだけ
寝かせる日数は好みによりますが、我が家では魚の大きさによって2~8日間の範囲で変えています。釣れたての新鮮な魚を使っているので一週間以上置いても全く問題なく、逆に味が染みておいしくなります。かといって、小さい魚を長く浸しておくと、味付けが濃くなりますのでこの点には注意したいです。
あとは、魚を食べる分だけ取り出し焼くだけですが、焦げ目を気にする方は最初にキッチンペーパーなどで表面の余分なつゆを軽くふき取ってから焼くと良いでしょう。
すると、こんな感じで焼きあがります↓↓↓
見るからにおいしそうではありませんか?!
そう!実においしいのです。
この料理はオリジナルではなく、知人から教えてもらったのですが、減塩のつゆを使ってやっている人は少ないと思います。魚とめんつゆ1本でできる超簡単レシピで、しかもおいしく、お酒にも合う料理です。
「カワハギなんてめったに食べたことない。」
「鮮魚店にときどき置いているがめっちゃ高い。」
などと思われる方は、ほかのお魚を変わりにお使いいただけるのではないでしょうか。今回の主旨は、カワハギの美味しさもさることながら、減塩だしつゆの使い勝手の良さをお知らせすることにあります。つゆ漬けした焼き魚はぶっちゃけみりん焼きみたいなものです。アジ、サバ、鮭、赤魚など、みりん焼きに使える魚にはチャレンジする価値があると考えます。
今後はいろんな魚を試してアップしていきますのでぜひご期待ください。
まとめ
以上、減塩だしつゆを使った魚のおいしい食べ方の第一話をお届けしました。
そらまめは海釣りが好き、そして魚を食べるのが大好きなので、魚をおいしくしかも健康的に食べる方法をこれからもお伝えしていきます。
腎臓弱者は塩分に気を付けるのはもちろんですが、たんぱく質に関しても注意を払わねばなりません。
魚は栄養があり良質な成分を多く含む一方で、たんぱく質も多く含まれるので食べ過ぎには要注意です。
また次回もお楽しみに!
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